中高から取り組んできたエアライフル射撃（室内）は、私を最も成長させてくれた競技でした。全神経を瞬時に研ぎ澄まし、“的を射抜く”　という射撃の良質な特性を活かし、昨今日本でも若年化が進むと懸念されている認知症において、このスポーツを簡素化し、コミュニティで予防応用できないかと以前より考えていました。この目標を叶える為、射撃の強豪校であるケンタッキー大学で勉学、選手としても競技に取り組みながら、具現化を目指し、研究を進めていけたらと日々頑張っています。