奨学生プロフィール
大野 晴香 Haruka Ono
専攻:心理学・経済学
所属:米国 スワースモア大学
私は現在、臨床心理学の分野で “rumination”(反芻思考)に関する研究に携わっています。反芻思考とは、自身のネガティブな感情や症状について受動的かつ反復的に考えることを指しています。スワースモア大学で作成された反芻思考の度合いの測定手段の妥当性、反芻思考と鬱病の関係性、性別などの交絡因子の影響などを研究しています。 臨床心理学はメンタルヘルスという分野で活用できるだけではなく、一般社会における人々の行動・思考パターンやメカニズムを理解するための重要なツールボックスでもあると思います。
略歴
1997年 | 神奈川県生まれ |
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2015年 | スワースモア大学 |
2019年 | バンクオブアメリカ・メリルリンチ |
賞歴
2018年 | John W. Nason Community Service Fellowship受賞 |
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※奨学生在籍当時のプロフィール
レポート
年月 | レポート種類 | タイトル |
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2019年02月 | 活動レポート | 記事リンク |