奨学生プロフィール

安藤万留

安藤 万留 Maru Ando

専攻:生体医工学

所属:米国 ジョンズ・ホプキンス大学

慶應義塾大学尾上研究室と共同で、体内で使用される医療デバイスの開発を目標に、グルコースセンサとして機能するマイクロビーズのpHカリブレーションについて研究し、国際学術誌Sensorsへの論文投稿や国際学会Micro TASにて研究成果を発表しました。Johns Hopkins大学でも新しい医療に関する研究に携わりたいと考えています。

略歴

2017年 Rugby School
2018年 早稲田実業学校高等部
2019年 Westminster School
2021年 Johns Hopkins University

賞歴

2017年 早稲田実業学校第一期留学奨学生
2018年 UKMT Mathematical Olympiad for Girls Distinction受賞
2019年 UKMT Mathematical Olympiad for Girls 2年連続Distinction受賞
2019年~ 慶應義塾大学にて「ケミカルマイクロビーズの生体内グルコースセンサへの応用」について研究活動中
2021年~ 国際学術誌Sensorsに筆頭筆者として執筆した論文投稿 (Janus Hydrogel Microbeads for Glucose Sensing with pH Calibration, Sensors (2021))
2021年~ 国際学会Miniaturized Systems for Chemistry and Life Science (μTAS 2021)にてポスター発表、Young Research Award他4つの賞にノミネート

レポート

年月 レポート種類 タイトル
2023年06月 活動レポート 医師不足や医療格差、患者の知識不足を克服する医療デバイス開発に向けて

座右の銘・抱負