当財団では、器楽、スポーツ分野での世界的コンクール・競技会における特筆すべき成果のあった奨学生に対して特別奨学金を授与しています。
コロナ禍で、海外渡航の難易度が増し、コンサート等発表機会の延期・中止が続く中、諦めずに世界に挑戦し、成果をあげた、器楽部門第44回生上野通明と第49回生小林愛実へ特別奨学金(報奨金)を授与いたします。
・第44回生上野通明
第75回ジュネーブ国際コンクールチェロ部門第1位(日本人初)
・第49回生小林愛実
第18回ショパン国際ピアノ・コンクール第4位入賞
今後も、音楽、スポーツ、アート、学術の分野において世界に挑戦し、ずば抜けた活躍をしそうな日本の若者を応援して参ります。