奨学生プロフィール

ナップダニエル

学術部門

第48回生

卒業生

ナップ ダニエル Daniel Knapp

専攻:物理学

所属:米国 プリンストン大学

日米間のニュートリノ研究を支える素粒子物理学研究者として、私は日本国内外で物理学に貢献したい。日本とアメリカの両方で生活してきた経験があり、国際バカロレアコースの教育課程で勉強してきた私はこのユニークなバックグラウンドと物理に対する情熱を活かして、ニュートリノに関する日米間の研究に貢献できると確信している。ニュートリノの測定は困難であり、日米間の地理的な距離を活かした実験を通して、新たな発見があるに違いない。

略歴

2000年 アメリカ生まれ
2016年 東京都立国際高等学校
2019年 プリンストン大学

賞歴

2017年 参議院70周年記念論文賞 佳作
2017年 Interdisciplinary Workshop on Science and Patents, High School Section, Rafael Kieboms Prize
2017年 GSC全国受講生発表会 文部科学大臣賞
2017年 Harvard Book Award
2018年 全国物理チャレンジ 全国大会出場(2017と2018)
2022年 S. W. Wolf, D. M. Ruttenberg*, D. Y. Knapp*, A. W. Webb, I. M. Traniello, G. C. McKenzie-Smith, J. W. Shaevitz, and S. D. Kocher. Hybrid tracking to capture dynamic social networks. In Prep, n.d. https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2022.12.07.518416v1

※奨学生在籍当時のプロフィール

レポート

年月 レポート種類 タイトル
2023年07月 卒業レポート 4年間で得た最先端の学び、数々の研究への挑戦、そして仲間との出会い。
2021年05月 活動レポート 記事リンク

座右の銘・抱負